～時間軸と空間軸のなかで～

　

　同窓会会員の皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。

　日頃より、同窓会活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。

　このたび当会の会長に就任いたしました高校25回卒の深谷でございます。 前会長の後を引き継ぎ、令和４年度より当会の会長を務めさせていただきます。大任であり、身の引き締まる思いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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　当会は明治・大正・昭和・平成・令和の時代（時間軸）を川越高等女学校・川越女子高等学校という学び舎（空間軸）で過ごした方々の集う会です。

　いろいろな会合や場所などでご一緒したときに、初めてお会いしてお話しているうちに、川越女子高校の卒業生だとわかると、たとえ年代が離れていても急にお互いの距離が近くなり親しくなります。それが、同じ学び舎で過ごした同窓というものかと思います。

　当会の財産は皆様方お一人お一人です。つまり人財です。そのことを大事に、誠心誠意同窓会や母校の発展のため頑張る所存でございます。

 

　コロナ禍により、同窓会活動も３年続けて総会を従来のように一堂に会しての形で行うことができていません。しかし、同窓会の活動を止めることなく前に進めるために、新たな形を模索してまいります。そして、組織的にはクラス委員会を通して、また、２年ごと発刊の会報並びに日常的には当会のホームページでの情報発信に努めてまいりたいと存じます。